【実例】白髪染めをやめるときにおすすめの方法【結論:白髪ぼかし】

こんにちは、白髪ぼかし専門美容室Growsです。

今回は、美容院で白髪染めをすると毎回暗くされてしまうのがお悩みで、白髪ぼかし自体も初めてなので、白髪ぼかしをするとどう変わるのか教えてほしいというご相談を頂きました。

普段からGrowsでは、白髪染めをすると暗くなりすぎてしまうというお客様からのお悩みをたくさんいただきます。

結論から言うと、白髪染めをやめて白髪ぼかしをすることで徐々に明るい髪色にしていくことは可能です!

今回のお客様は初めての白髪ぼかしなので、これから白髪ぼかしに挑戦したい方は是非参考にしていただけるとうれしいです。

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本日のお客様

前回2週間前に染めているそうです。

根元が白髪染めによって黒く塗りつぶされた状態です。

透明感も感じられない明るさのため、この状態から白髪が生えてくると線のように白髪が出てきて目立ってしまいます。

お客様のご要望

写真のような赤みの少ない落ち着いたヘアカラーにしたいとのこと。

白髪染めしているところがなくならないとこのような色味にはなりづらいとご説明をさせていただき、まずは今の根元の黒い部分がすこしでも明るくなればいいとカウンセリングでお客様の最優先のご希望を伺いました。

お客様の髪質

太くて硬く、毛量も多いのでもともと黒髪自体も明るくなりづらくカラーをしても赤みが出やすい髪質です。

これまでの施術履歴

根元から2~3cmは白髪染めで濃く黒く塗りつぶされている状態。

毛先は白髪染めの色落ちで赤く退色されてしまってる。

前回白髪染めリタッチの際、薬を伸ばしすぎてしまったところは毛先も黒くなってしまっている様子。

Growsからお客様へのご提案

白髪ぼかしハイライトで白髪染めが入っている部分を細かく取り、明るくします。

赤みは白髪染めがしっかり入ってると抜けにくいので、回数を重ねて半年後には後理想の髪に近づけていくことをご提案しました。

今回は最優先に適度に明るくすることがお客様のご希望でしたので、暗くなりすぎないような寒色系カラーを調合しカラーすることをオススメしました。

仕上がり

Growsのこだわりポイント

Growsでは、お客様一人ひとりの白髪の量に合わせて規則的にハイライトを入れ自然に馴染むようにしています。

カラーをナチュラルに明るく根元から毛先に繋げるようなカラー選定にこだわりました。

寒色系はこの強い赤みに対しては、しっかり濃く色を入れないと赤みが消えないのですが、そうすると暗く見えることがマイナス点なのでバランスを考えながら

薬を調合し適度な明るさを保った自然なカラーに見えるように施術しました。

 

本日のメニュー/料金

白髪ぼかしカラー体験コース(施術時間:3時間半)

料金:19,800円(税込)

まとめ|白髪染めをやめると決めたら白髪ぼかしがおすすめ!

ご来店時のように白髪染めで根元を黒く塗りつぶしてしまうと白髪が出てきた時に白と黒とのコントラストがついてしまい、

伸びた時は余計白髪が目立ってしまいます。またカラーチェンジをしたいと思って明るくしようにも暗い白髪染めは明るくするのが難しく、

しかも赤みが強く出てしまうため思った色になりづらいです。

白髪染めをやめるのは勇気のいる選択だと思いますが、今回のお客様のように白髪ぼかしはカラーに透明感がでるのと

明るい髪色も楽しみながら白髪が気になりづらくなるので、徐々に理想の髪色に近づけることができます。

とてもオススメの施術ですので白髪ぼかしに関するご不安や現在のお悩みなど是非1度相談いただければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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