【実例】白髪染めでも明るくしたい!

白髪染めを長年やってきたけれど、

「これが白髪染めの明るさの限界です」

「しっかり白髪を染めるためには暗めがおすすめですよ」

そうやって担当美容師さんに言われたご経験はありませんか?

また、

”最近白髪が気になってきたけれど、本当はくすんだアッシュの色味や、今しているようなカラーを続けていきたい。白髪染めで髪色のお洒落を楽しめなくなるのは嫌だな…”

そんな風に思われている方。

今回の記事は、白髪染めでも明るい色味を楽しみたい!といった方にオススメな、白髪ぼかしハイライトという染め方をご紹介します。

今回のお客様1【長年白髪染めされている方のケース】

お客様のご要望

本当は白髪も染めつつ、このくらい明るくなっても大丈夫。これなら白髪も伸びてきた時に目立ちにくくなりそう…

このくらいの筋感で、明るさOKということであれば、今より+10レベル程トーンアップOKです。理想とかなり差がある状態ですね。

これまでの施術履歴

一般的な白髪染めを、サロンで月1回されていますが、それでも2週間もすれば白髪が気になり始めます。

お客様の髪質

白髪率はトップ、お顔周りは50%以上。

見えない首周りは20%ほどですが、ショートカットの髪型だとどうしても髪の上層部が全体の見た目を占める為、見える部分は本来半分は白髪ということになってしまいます。

全体の毛量も多く、髪質も硬く、太く、しっかりしている為、赤みが出やすい髪質です。

このお客様が白髪ぼかしハイライトをするメリット

硬い髪質の方は、カラーリングをすると赤っぽくなったり、オレンジ味が出やすいです。

更に白髪染の場合は、赤褐色の茶色が多く配合されていることもあり、人気のアッシュやベージュとは違った仕上がりになりやすいです。

お好みが寒色系ということ、毛量が多いところも気にされていることと、暗い染まりだとどうしても白髪がすぐに目立ってしまうことから、

・白髪ぼかしハイライトをすることで寒色系の色味にできる

・明るいカラーリングにすることで物理的な重たい印象を和らげることができる

・全体の明るさとハイライトの縦線が白髪をぼかす効果を生む

といったメリットが挙げられます。

仕上がり

1回目

2回目

元が暗かったため、2回白髪ぼかしハイライトをしてもまだ理想とは言えませんが、段々と近付いています。

今回のお客様2【そろそろ白髪染めをご検討されている方のケース】

お客様のご要望

他の美容室で白髪が気になってきたお悩みを相談したら、その美容師さんも白髪染め反対派だった。結局白髪染めはしてもらえなかったけれど、今後提案されたスタイルがバレイヤージュだった。これだと確かに白髪もぼやけそうだし、好みのデザインではあるけれど、どうしても勤務先で許されそうにない…もう少しナチュラルな、暗すぎない色味やデザインで白髪染めを楽しみたい。

これまでの施術履歴

3か月に一回美容院でカラーリング。以前ハイライトをデザイン目的で試してみたところ、かなり傷んでしまい、髪質改善の履歴もあります。担当の美容師さんは白髪染めを数パーセントカラー時に混ぜ込んでくれていたようです。

お客様の髪質

白髪率はトップ、表面は20%以下。後頭部はまだ白髪が生えていない状態です。ただ、今まで白髪を染めてきていない分、毛先まで白髪が混ざっており、きらきら白髪だけが光っている状態です。白髪量が少ないためよく見ないと分かりませんが、ご本人は気にされています。髪質は普通毛ですが、若干の癖が毛先にあります。

先に仕上がり

こちらのお写真を先に見ていただくと分かりやすいですが、Beforeは白髪だけが目立ってしまっています。Afterのお写真では、白髪があるとは思えない仕上がりになっていませんか?白髪も綺麗に染まっていますが、実はGrowsでは白髪染めを使わずに、おしゃれ染めといわれる、いわゆる普通のカラーリング材で白髪を染めています。

このお客様が白髪ぼかしハイライトをするメリット

いざ白髪染めを始める!というときに、白髪ぼかしハイライトであれば、次に白髪が生えてきた時も毛先にはハイライトが残るため、”白髪だけが光る”状態を避けられます。通常の白髪染めであれば、大抵1か月スパンで根元の白髪が気になることが多いです。このお客様は、現在3か月スパンで染められているため、この段階で白髪ぼかしハイライトに切り替えられれば、今まで通り、3か月に1回のスパンでも白髪が気になりにくい状態を作ることができます。

施術前の状態は、トップ・お顔周りにだけ、白髪が多い状態でした。

白髪だけが光ってしまっています。

白髪の仲間づくりをする事で、より自然に白髪を目立ちにくくできます。

Growsからお客様へのご提案

お二人とも目指すデザインは違います。

共通しているのは、”白髪染めでも明るめにお洒落な色味を楽しみたい”ということです。

そういったお客様の場合、均一に暗い色で塗りつぶすような白髪の染め方ではなく、細かなハイライト(縦線)を入れるやり方がおすすめです。

Growsのこだわりポイント

白髪率によっては、白髪のプリン(根元の染めていない部分)が、一面に暗く塗りつぶされることで、次に伸びてきた時に横一線になって目立ちやすくなってしまいます。

暗い白髪染めを始めていない場合に関しても、横一面に明るいカラー状態に数本の白髪だけが目立ってしまうことによって、ここに白髪が生えているよ!と知らせているようなものです。

白髪ぼかしハイライトによって白髪の仲間づくりをしてあげることで、どこが本物の白髪か見分けがつかないようにします。

ハイライトと聞くとブリーチするから髪が傷んでしまわないか不安というお声もよくいただきます。

Growsでは、ケアブリーチという髪をダメージしすぎない商材を使用したり、その力を減力させたりして、必要以上に髪を痛めないようなアプローチをしています。

カラーリング時に加わる物理的ストレス(髪を乱雑に扱ったり)を与えないように、お客様の髪を大切に扱います。

当然のことのようでありますが、マンツーマン接客を取り込んでいるのはそういった理由もあります。

明るくさせていただくリスクの分、豊富な知識と経験を持つ貴方の担当スタッフがこだわりのオーダーメイド施術をさせていただきます。

また、補足にはなりますが、白髪のお悩みがある方にむけてカットのやり方も色々な御提案をさせて頂きます。

白髪が気になる前髪の部分や、お顔周り、トップのボリュームが出やすいカットにしたりする事もGrowsならではのこだわりです。

本日のメニュー/料金

白髪ぼかしカラー体験コース(施術時間:3時間半)

料金:19,800円(税込)

まとめ

ひとことに”白髪を明るく”といっても様々なケースが考えられる為、特に多いふたつのパターンをご紹介させていただきました。

最小限のブリーチ(脱色)で髪を明るくすることで白髪との統一感も生まれ、全体に透明感も得られます。

明るくするからこそ、出来るお色味の幅も広がります。もう髪でお洒落はできないと諦めていた方、ぜひ一度Growsの白髪ぼかしハイライトをご体験ください。

また、やってみたいけれどまだ不安が残る場合は、スタッフが24時間専用LINEでご相談やご質問にお答えいたしますので是非ご活用ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


その他のおすすめ記事

白髪ぼかし 失敗 お客様実例

【実例】白髪ぼかしハイライトで失敗した時の対処法

こんにちは、白髪ぼかし専門美容室Growsです。 最近初めて …
お客様実例

【実例】白髪染めをやめるときにおすすめの方法【結論:白髪ぼかし】

こんにちは、白髪ぼかし専門美容室Growsです。 今回は、美 …
お客様実例

【実例】白髪染めで黒くなりすぎた髪色を白髪ぼかしで明るくします!

こんにちは、白髪ぼかし専門美容室Growsです。 先日ご来店 …

Page Top

Page Top

ご予約はこちら